2007年7月4日(水)
今日は卒業検定を受検しました!
結果は“一発合格!!”できました。!!!
ついに20数年来の夢を実現しました。
といってもまだ免許申請してないですけど・・・
6月5日に入校してちょうどまる1ヶ月。第1段階で1時間オーバーしましたが、後は規定どおり、昨日と今日以外は夜間教習に通って、無事合格できました。
ということで、本日の出来事を記したいと思います。
今朝は緊張からか、朝5時に目が覚めてしまい、なかなか二度寝出来なかったので、そのまま5時半に起床。
バイク雑誌やカタログを見ながら気持ちを盛り上げていきました。といっても盛り上げすぎると緊張するし、不合格だったときにあまり落ち込みたくないので、努めて冷静に!冷静に!と言い聞かせていました。
なんせ試験らしい試験は就職試験以来だよなぁ。22年ぶりになります。そんなこんなでしっかり朝食を取り、出かける準備。
肝心の受験票、教習生手帳、印鑑をバッグに入れて、さぁ出発。
今日はあいにくの雨です。でも雨の中の教習も何時間か経験していたので、雨でも全然平気でした。急制動の制限ラインの距離は伸びるしねぇと気楽に考えていました。
教習所までは車で10分くらいです。途中の風景もいつもとちょっと違うような感じです。やっぱり緊張しているのかなぁ。
教習所に着いて車から降り、いつもの長靴に履き替え、ヘルメット・手袋・ジャンパーを手に受付へ。受付前で待つように指示されました。
9時過ぎに「卒業検定受検者は3階の教室に集合してください。」とのアナウンスがあったので3階へ移動。今日の検定受検者は私も入れて3人のようです。
まず、出席確認。一人ずつ氏名を点呼されました。二輪は予想どおり私一人。後の2人は中型限定解除のご老人と中型限定解除と大型特殊のダブル受験の私と同年配?(もう少し若いかなぁ?)の作業服の人。
おおまかな今日の日程の説明後、コースの抽選。二輪は私だけなので、私がくじを引きました。結果、今日は2コースとなりました。
検定コースについては、片方を得意とか考えてしまうと、もう一方に変な苦手意識が出来てしまうような気がしたので、得意不得意はあまり考えないようにしていました。だから、コースはどちらでもいいぞって思ってましたが、2コースは1コースに比べて最初の課題が得意の急制動だし、課題が連続してあるんだけど、最後の方は楽に流して走れるコースです。ということで、2コースでラッキーと思うようにしました。
それぞれの検定コースの抽選が終わった後、それぞれに検定のポイント等の説明がありました。
二輪については、急制動のラインはみ出し、途中でのパイロンへの接触は検定中止!一本橋は7秒以上、スラロームは8秒以内でオーバー分は減点となること等、改めて説明がありました。
それから乗車から降車するまでの全て検定の対象であること、コースは一般道路と思って法規を守って通行すること(検定車が優先じゃないよということ)、コースを忘れた時は止まって手を挙げて検定者の指示に従うこと等の説明がありました。
で、今日は大型特殊、二輪、中型限定解除の順で検定を行うとのこと。種類が違うからそれぞれ別にやるんだと思っていたけど、この教習所はコースが小さいので重なっては出来ないみたいです。
大型特殊の次ということでちょっと安心しましたが、説明の後は、コース内で検定コースの説明をするとのことで、スタート地点のベンチで待機するよう指示。
ベンチに座り緊張をほぐすためちょっと一服。教官の人たちはいろいろ段取りを打ち合わせしたりしています。
と一人の教官が近づいて来て「雨が心配だから二輪を先にやりますので。」と伝えられました。「えートップバッターかよ!」と思いましたが、今雨が上がっているので雨の中の検定よりはいいかっと前向きに考えました。何番目だろうがどうせ受験せねばいけない訳ですから。教官達も口々に「頑張ってね」と励ましてくれます。
で、予定の順序が変わったので教官達はばたばたと準備。パイロンを並べにコースに散らばります。教習で乗ったシルバーCB君がスタート地点に準備されました。
準備が整ったところで坂道の上で今日のコースの説明を一応受けましたが「頭に入っているよね?」とのことで詳しい説明はなかったです。雨は上がっていたのですが路面が濡れているということで急制動は14mにしますとのこと。まぁ別に急制動は雨でも11mで止まれるからと(急制動だけは得意!!)思いましたが万が一ということもあるのでアドバンテージを貰ったような気分。
まず教官が今日のコースを走って見せてくれました。さすが教官ですね。動きがスムーズで魚のようにスイスイとコースを進んでいきます。バイクに乗っているのは入校の手続きの際にお世話になったI教官。自分も合格したら練習してうまく乗れるようになるぞって思いながら見てました。
で検定官が乗る教習車(バイクの後から付いてきて採点するとのこと。天井の上に「検定中」の黄色い看板付き)もスタート地点に準備され、いよいよスタートかな?と思いヘルメットを被り手袋に手を入れました。
検定車に乗るのは3人のようです。運転者は教習でお世話になったK教官。あとの2人はさきほどのI教官と顔は見たことがあるK教官(後で名前を知りました。このKさんが採点者だったのでした。)
で、台帳と手帳を渡したところで「じゃやりますか。」との教官のお言葉。緊張が一気に高まります。スタート地点の脇が苦手のスラロームだし、今日はスラロームコースに大小のパイロンがきちんと並べてあってちょっとプレッシャーでした(教習の時は一度もパイロンを全部並べて走ったことがありません!)が、ここにきていろいろ考えてもしゃーないので、「お願いします」と頭を下げてバイクの脇へ。
自分でも緊張が高まるのが分かります。深呼吸を1回。で心の中で「よしっ!!」と気合いを入れ、いざ開始。
後方確認してバイクを起こし、スタンドを跳ね上げ、また後方確認してバイクに跨りました。ここでも一つ深呼吸。
まずはミラー会わせ。ゆっくり右・左と合わせ、イグニッションをONにしてセルを回すと、今日は1発始動。「おお今日は調子いいぞー」ウィンカーを右に出し、左後方、前方、右後方を確認して出発。どきどきしているのが分かります。
スタート地点からコースに出て、交差点へ左折、交差点を右折ですぐ一時停止。交差点内では赤信号のため停止。
ここまでは良かったのですが、停止した時にギヤがローまで落ちてなくてセコのまま止まってしまいました。しゃーないので右足をついてギヤをローへ入れましたが、「ん~右足ついたから最初から減点かよ」って思いましたが、くよくよしている暇はありません。教習車の前部に付いているランプの何色がどのギヤって覚えていたので切り替えできました。セコ発進しなくてよかったー。
この辺りが一番どきどきしました。「あ~やべー緊張している」って思いましたが、かえってこれで開き直れたかも。
一時停止を左折してからすぐ左カーブの次は急制動です。
一時停止から出てカーブの途中で3速までシフトアップ。40kmまでアクセルを回しました。頭で考えていたとおりブレーキポイントのだいぶ手前で40kmまで加速出来たので、ブレーキは余裕で出来ました。雨で14mだしね。ばっちり11m手前で停止。エンストも無しでここでちょっと一安心。どきどきも少し落ち着いたようです。
次は、交差点を通過しながら車線変更して、見通し悪い交差点を一時停止。そろそろと右左を確認しながら出ると、すぐに左ウィンカーを出していよいよ難敵のスラローム!!
なんとスラローム前のベンチに数人の教習生が座っているではないの!しかも若い女性達!教官も数名いるではないの。そんなによってたかっておじさんを見せ物にしなくてもいいじゃん!と緊張しそうになりましたが、ギャラリーは無視してパイロンに意識を集中して、スラロームの入り方に集中しました。
遅くても当たり前だから、とにかくパイロンに当てないように抜けることだけ考えて、開き直ってパイロンへ。
一本目はアクセルがちょっとしか開けられず、やばっと思い2本目からはアクセルを意識。目線も意識。やっぱりかっこよくは出来なかったけど、何とか接触もせず、私の練習の中では「中の上」くらいの出来で抜け出ることが出来ました。
かっこ悪くてもともかく無事抜けたぞー!!とギャラリー?を後にして外周をちょっと走って、次は初めての時に落ちまくった一本橋。
でも慣れたから大丈夫。ちょっとくらい時間が早くても大丈夫と自分に言い聞かせながらスタート地点でストップ。スタート地点の停止がうまくいくと一本橋もうまくいく確率が高いのですが、停止はスムーズだったのですが、意識しすぎてちょっと左にずれたような感じ。
ですが、直す訳にはいかないので後方確認して思い切ってスタート。結構スムーズに乗れました。後輪も乗れたところでちょっとブレーキ。目線を意識して進みましたが、やっぱり脱輪が怖いので、残り3分の1くらいでちょっとクラッチ繋いで速度をちょっとだけ上げ、無事通過!!
ちょっと早かったかな?と思ったけど脱輪して即中止よりは絶対OKと思いつつ、ハイ次、次。
駐車中の車を追い越し次は右カーブ後のS字。右カーブの途中で後方確認・車線変更してS字の入り。
慎重になりすぎでスピード落としすぎだぞーと思いつつ突入。真ん中ほどでアクセルで立て直しS字から左折。膨らまないように注意しながらS字を脱出。交差点で車線変更してすぐクランク。
これをこなせば後は簡単な2コースだぞ、よしっ!!と気合いを入れ直しクランクへ突入。まず、右へ曲がる。緊張のせいかちょっとぎこちないけど、こすらなければOKだかんね。途中でクラッチを少しつないでちょこっとだけスピードを上げて立て直し。
次は左へ曲がる。後ろブレーキと半クラッチでスピードを落とし、よっこらせっとバイクを曲げる。目線とスピードコントロールだけを意識して通過。よしっうまく抜けだぞっ!!
クランクを出るとき膨らまないようにめいっぱい右側から左折。すぐに左折して踏み切りで一時停止。わざと大げさに左右確認。ギヤはローのまま通過。右折して途中の交差点で安全確認を意識して動作を大きく!!そのまま坂道へ進入。
坂道発進も数少ない得意科目。いつもよりちょっとだけアクセルを回しながらクラッチを繋ぐ。スムーズな発進。よしよしと思いつつ登り切ったところでセコに入れ左折のため左ウィンカー。
坂道を下るとすぐ左折。左右確認。膨らまないように。キープレフト。で、外周に出てカーブを過ぎたら40kmまで加速。スムーズに4速までシフトアップできました。40kmを確認し余裕で減速しサードにシフトダウン。
左カーブ後すぐ左折。すぐの交差点を右折で一時停止。これを左折してスタート地点へ戻れば終わりです。
左折で膨らむ悪いくせがでないよう慎重に左折。外周へ出たところでちょっと安心感が出ました。
でも最後まで気を抜かないようにしっかり安全確認の手順を踏んで走行。左カーブで安全確認・車線変更してゆっくりスタート地点へ帰ってきました。
ポールに合わせてバイクを停止。
バイクを降りるまで気を抜けないぞーと思い、エンジンストップして後方確認して素早く降車。スタンドを出して、ハンドルを左に切って検定終了!!
終わったぁ!!完走したぞー、ということで、脇に止まっていた検定車に向かって「ありがとうございました」と一礼しました。
すると、今日の採点官のK教官が近寄ってきて「走りは一応出来ていたようだけど、確認が甘いところがあったよ。左の確認はいいんだけど右の確認はもっと首を振ってやってください。実際の道路ではやっぱりバイクは弱いので安全確認はきちっと素早くやることを心がけてください。検定中にちょっとあなたの弱点を見つけたのでアドバイスと思って聞いてね。」との話がありました。
んー第2段階ではあんまり確認のことは言われていなかったので本番では甘くなっちゃったかなーと思いつつ聞いていました。
「でもこのアドバイスは合格だから言っているのかな?もしかして次の検定で注意しろという意味で言っているのかな?」とちょっと疑心暗鬼になりましたが、自分でも今日はそう思うところもあったので、ありがたく拝聴いたしました。
お礼を言ってベンチの方へ戻ると教習を受けた顔見知りの教官から「どうだった?」というお言葉が。
「一応完走だけは出来ました。」と報告。みなさん笑顔で話しかけてくださり、ホッと一息です。
途中で中止されなくて一応完走したので大丈夫かも?という気持ちでしたが、試験なので減点が多くてダメという可能性もあるので、発表まではあんまり考えないようにしましたが、自分なりには一応走れたかなぁというような満足感はありました。
検定後のベンチに座っての一服の旨かったこと!!
あとは後の2人の検定が終わって発表を待つだけなので、車に行って長靴脱いで、ヘルメット・手袋をしまったところで、急にのどの乾きを覚えたので自販機で冷たい缶コーヒーを買ってまたベンチで一服。
ベンチであとの2人の検定をぼんやり見ながら、教官と世間話。
中型や大型車の教習やバイクの話などしながらあとの2人の検定が終わるのを待ちました。
最初に終わったご老人も話の輪に入ってきてみんなで世間話。最後の人は中型限定解除と大特と2つ連続の検定。すごいなぁと思いつつ見てましたが、教官の話では大特の方が見た目より操作は簡単だとのことでした。
11時過ぎに3人の検定が終了。合格発表の放送まで待っててねとの話で、外のベンチで受験者3人で世間話。
とかなんとかしていると、受付のおばさんから名前を呼ばれたので待合室へ行くと、SDカードの申込書に記入するように話しがありました。
あれっまだ発表前だよね、と思うとおばさんは「間もなく発表ですから発表後に提出してください。」との話し。
もしかして合格か?と思っていると「合格者を発表しますので電光掲示板をご覧ください。」とのアナウンス。
3人でそちらの方に近寄ると、出ました出ました。私の受験番号2番が点灯。やった~と思って他の人も見ると「全員合格!!」でした。
たった3人なんだからいちいち電光掲示板なんかつけないで口で言えばいいのになぁなんて余計なことを考えていると、先ほどの受付おばんさんが、暴走行為はしないよという誓約書とアンケート用紙に記入するように言うので、先ほどのSDカード申込書と併せて記入して提出。
11時40分から卒業式やりますとの放送があって、それまで10分ほど合格者3人で仲良くまた世間話。
「結構教官によって言うこと違うからとまどうんだよね。」とか、「今度の大型の教習車ってすげーでかいんだよね。だんだん免許とるの難しくなるよね。」とか、「中型免許が出来る前に大型とっときゃよかった。」「バイク乗るんですか?昔の試験は広場にロープを張ったコースをただ走るだけだったよ。」なんて話しをしながら、検定の緊張感から解放されてみんなでにこにこしながら時間まで過ごしました。
「卒業式やります。」のアナウンスで3階の教室へ移動。
校長(管理者)らしき人が前に立ち、起立・礼で卒業式開始。
教習所の代表者が出てきてあいさつされました。
その後卒業証明書と記念品を一人ずつ前へ出て受領。
で次は、係の教官から免許申請の書類や写真・手帳が渡されて記入方法や提出方法について説明を受けました。
どうやら話し好きな人らしく、卒業証明書の氏名の漢字が間違っていてあわてて免許センターまで行ったとかいろいろな話しを次から次へのするので、終了したのは12時過ぎでした。
帰りがけに受付で教官のみなさん達にあいさつ。みなさんもちょっとほっとしたような笑顔を返してくれました。もっと丁寧にあいさつしたかった教官もいたけど、しゃーないかと思いつつ校舎を後に。
いっしょに検定を受けた人ともお別れのあいさつをして車へ戻りました。
これで1ヶ月通った教習所ともお別れです。空は厚く曇っていましたが、心は晴れ晴れとしていました。でも午後は仕事。申請は免許センターに行くか、警察署ですますかどうするかなぁなんて考えつつ幸せな気分で職場に向かいました。
ちなみに、免許センターでは即日交付。警察署では10日くらいかかるととのことです。
夜、仕事からアパートに戻り、一人にんまりandガッツポーズ!!
卒業証明書や判子の並んだ手帳、1ヶ月苦楽をともにしたヘルメットと手袋も記念撮影をしてあげました。
一発で合格できる自信はあんまり無かったけど、ほんとに一発合格できてよかったです。取得経費については結構無理して捻出したので、これ以上金をかけるのは正直苦しいところでしたので。
これで、念願のバイク乗りにまた一歩近づくことが出来ました。
これまで親切に教習してくれた教官のみなさんに感謝・感謝です。
次は免許申請して、新しい免許証を手に入れることですね。すぐバイクを変える見込みは無いので、急ぎはしないのですが、やっぱり早く「自二」の文字の入った免許がみたいです。近いうちに休暇を取って免許センターに行って即日交付を受けたいと思います。
で問題はその次。
一つめは、免許取得については家族にまだ内緒なので、いつ公開するか。どんな顔するかなぁ我が女房は。バイクの免許欲しいっていうのは結婚前から言っているので、理解はしてくれると思うんだけど。ちょっと不安がよぎります。
二つめは肝心のバイクをいつどうやって手に入れいるかです。これが大問題。昨年前の車が突然壊れたせいでまた借金を増やしてオデッセイ君を購入してから半年しかたっていないので、女房殿の許可が出るかどうか。
まぁ許可を貰う前に先立つものの見込みが全く付かないのですが・・・トホホです。
またローンでも組んで毎日貧乏生活するしかないかぁ。
バイク、何を買おうか?これを考えている今が一番楽しいのかも?車検も3年になったことだし400の新車を買ってとりあえず3年楽しむということに気持ちが傾いているんだけど、今の中型クラスはほんとに選択の余地が少ないからね。金もないし新車は遠いです。
免許は逃げていかないからゆっくり考えていきましょう。
今日はともかく、合格できてよかった~!!やったー!!という余韻に今日は十分浸りたいと思います。
免許取得に要した経費は
入校料 29,400円
適正検査料 5,250円
学科料金 2,625円×1時間
技能教習料金 4,305円×18時間=77,490円
卒業検定料 7,350円
卒業証明書 5,250円
夜間技能講習加算 525円×16時間=8,400円
合計 135,765円
でした。
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